インプット、情報収集、勉強のため読書法を模索してます。速読、多読が理想です。
新しい本ではありませんが1分間速読法という本を見つけました。
帯には1冊10分では遅すぎる。7年間で700人がワンミニッツリーダー、挫折者ゼロ。(ワンミニッツリーダーとは1分間で1冊読めるようになった人のことだそうです。)
「本当に1分間で本が読めるようになるなんて驚きでした!!」
という体験談まであり、期待感マックス!
早速、読み始めました。
1分間速読法、サブタイトルはあなたも1冊1分で本が読める!
本当に1冊1分で読めるのか、嘘っぽいな。でも1冊1分なら毎日5冊や10冊楽勝で読めるな。期待感をもって読み進めました
序盤は1冊1分で本が読めるようになれば、こんなにいいことが待っている的なことから始まります
・資格試験に合格して年収アップ
・大学受験で第一志望に合格してモテモテ
・読書に今まで2時間かかっていたが、これからは1時間59分の時間が自由になる
・特別な才能を身につけることができる
モテモテの部分に多少、違和感を感じましたがちょっとわくわくしてきました。
そもそも、1分間速読法は普通の速読とは全くの別物で、
・飛ばし読みしない
・斜め読みしない
・丸ごと頭に入れる
のだそうです。
1冊約200ページの本、見開き2ページを0.5秒で頭に入れると大体1分。そういう計算です。
見開き2ページを0.5秒で頭に入れる極意ですが、
・味わって読まない
・音読してはいけない
・本とはページを早くめくるためのもの
・本の内容を理解してはいけない
・0.5秒ですべてを頭に入れて、その瞬間に忘れる
ん? すべて忘れるの・・・。
ページを早くめくるためには
・正しい本の持ち方を学ぶ
・右手に本を持って左手でページをめくる
・文字を追わない、眼球運動をしない
しっかりしたフォームと素振りが大事なようですね。
ワンミニッツリーダーになるための3段階
・テンミニッツリーディングを学ぶ
右ページをぼんやり眺めながら、1.2.3.と数える。次に左ページをぼんやり眺めながら1.2.3と数えページをめくる。これで1冊10分。
・ファイブミニッツリーディングを学ぶ
右ページをぼんやり眺めながら1と数える、次に左ページをぼんやり眺めながら1と数えてページをめくる。これで1冊5分。
・ワンミニッツリーディングに挑戦する。
見開き2ページを0.5秒で頭に入れたらページをめくる。
1分で1冊読み終える。
えっ!!これだけ?
これを、毎日繰り返せばいつかできるようになります。
読むのではなく心で感じるのです。
自分でできると思えばできます。
で読了・・・。
そんなんできるかー!!